落語の枕とは?演目と継承元までわかる枕の奥深さ
落語には、噺の本題に入る前のちょっとした話があり、これを「枕(マクラ)」と言います。「この前も同じ小噺だったなあ」とかおっしゃる方もいらっしゃいますが、枕とはそういうもので、「この噺にはこの枕」と決まっているものなのです...
落語には、噺の本題に入る前のちょっとした話があり、これを「枕(マクラ)」と言います。「この前も同じ小噺だったなあ」とかおっしゃる方もいらっしゃいますが、枕とはそういうもので、「この噺にはこの枕」と決まっているものなのです...
その昔の寄席は「悪場所」と言われ、女性が一人では行けない怪しい場所でありました。 そんなこともあり、酔っ払ったおっさんしかいないイメージが未だに残っていますが、今では女性同士も訪れるナウでヤングなスポットに変わりつつあり...
夏ですお盆です夏休み興行です。 定席がある各寄席では、夏休み特別企画が用意されています。企業もお休みになるところも多く、寄席は正月興行に続いての稼ぎどき。興味深い企画が目白押しです。 せっかくの夏休みですし、浴衣でお出か...
古典落語「宮戸川」は前半と後半に分かれている噺ですが、通常は前半だけ演じられます。 というのは、後半は「拐かし」の描写があることと、サゲがイマイチということで、演じる人が少ないようです。 前半で終わる場合は、「…と、こっ...
落語に出てくるといえば、長屋の住人に職人、お店の若旦那というのがお決まりですが、お武家さま、お侍さんも出てきます。 講談なら「すらり抜いたる氷の刃」ってんで、いかにも武士らしい立身出世のストーリーが多いお侍さまですが、落...
アニメ「落語心中」のヒットにより、落語ファンの女子が増えたそうです。しかし、うちのところでは一向にその恩恵を賜っておりません。どこに行けば落語女子に会えますか。 きっと、落語初心者女子はシャイだから、寄席に行けずにモジモ...
昨日、生涯学習の一環ということで、「ハンディを持つ方々と一緒に落語の世界を知るというテーマで高座とワークショップを行う」という依頼の打ち合わせを行った。 「変わっているひとたち」って、自分とどこが違うのか?を知るワークシ...
ちょっとTwitterで盛り上がった、とある落語家さんに対する某市の対応がひどいという話がありました。 主題は、断られたからって『もうお前頼まないように全員に言っといたからな』って脅すのはひどくね?というものだったのです...
ポケモンGOが社会現象だという。 ゲームに興味がないので、ハマる理由が見出せないのだが、それはそれで好きな人がやれば良いと思うし自由だ。 しかし、ゲームをしないジャンルの人々を巻き込むのなら、それは別だ。 なにが普通で何...
美術品には業が宿るって言いますが、その業の正体ってなんなんでしょうか。 いやあれはあかん。まじであかんよ。
幽霊画を見て落語のネタを仕入れて、曜変天目茶碗をみて度肝を抜かれて参りました。