デキるビジネスパーソンが落語を聴く理由3つ
「世の中の伝統芸能従事者とファンに喧嘩売っとんのか」と思ったのが、西野精治先生という偉い先生が書いた「スタンフォード式最高の睡眠」という本。ベストセラーなんだそうです。そこに、「落語はモノトナス(単調な状態)」であり「寝...
「世の中の伝統芸能従事者とファンに喧嘩売っとんのか」と思ったのが、西野精治先生という偉い先生が書いた「スタンフォード式最高の睡眠」という本。ベストセラーなんだそうです。そこに、「落語はモノトナス(単調な状態)」であり「寝...
「落語デート」が流行っているんだそうで、カップルは「風呂敷」とか「紙入れ」とか「お見立て」なんて噺をどんな思いで聴いてるんだろうかと下世話な心配をしています。 落語も大人のたしなみということで、ちょっと落語をかじった男子...
落語を「大人のたしなみ」として聴き始める方も多いようです。最近ではいろいろなメディアで落語が話題になり、国民放送はもとより漫画やイケメン俳優まで落語推しで、もしかしたら何かの陰謀ではないかとすら感じる今日この頃です。 と...
47都道府県に伝わる民話に関して企みを進めている。もともと書こうと思っていたものであるが、忙しさにかまけて手につけられずにいた。資料がなかったこともある。 ある師匠に「探してるんですよねー」と話したら、嬉々として「Hな昔...
写真出展:Wikipedia 昭和16年10月30日。はなし塚の除幕式が執り行われた。はなし塚に葬られたのは53の落語の演目。時局にそぐわないとして、噺家達が自ら演じることを自粛したのだ。 折しも日本は第二次世界大戦。全...
落語家のトレードマークといえば「着物」。これは、落語という芸能が始まった時からのお約束です。 今では色も柄も様々な噺家の着物ですが、昭和の頃までは噺家の着物といえば「黒の五所紋」と決まっていました。「着物が噺の邪魔をして...
落語には、噺の本題に入る前のちょっとした話があり、これを「枕(マクラ)」と言います。「この前も同じ小噺だったなあ」とかおっしゃる方もいらっしゃいますが、枕とはそういうもので、「この噺にはこの枕」と決まっているものなのです...
その昔の寄席は「悪場所」と言われ、女性が一人では行けない怪しい場所でありました。 そんなこともあり、酔っ払ったおっさんしかいないイメージが未だに残っていますが、今では女性同士も訪れるナウでヤングなスポットに変わりつつあり...
夏ですお盆です夏休み興行です。 定席がある各寄席では、夏休み特別企画が用意されています。企業もお休みになるところも多く、寄席は正月興行に続いての稼ぎどき。興味深い企画が目白押しです。 せっかくの夏休みですし、浴衣でお出か...
古典落語「宮戸川」は前半と後半に分かれている噺ですが、通常は前半だけ演じられます。 というのは、後半は「拐かし」の描写があることと、サゲがイマイチということで、演じる人が少ないようです。 前半で終わる場合は、「…と、こっ...
アニメ「落語心中」のヒットにより、落語ファンの女子が増えたそうです。しかし、うちのところでは一向にその恩恵を賜っておりません。どこに行けば落語女子に会えますか。 きっと、落語初心者女子はシャイだから、寄席に行けずにモジモ...
昨日、生涯学習の一環ということで、「ハンディを持つ方々と一緒に落語の世界を知るというテーマで高座とワークショップを行う」という依頼の打ち合わせを行った。 「変わっているひとたち」って、自分とどこが違うのか?を知るワークシ...